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八千代の揺り籠
あらすじ
遠い昔、古い日本のお話です。
遠野の山の奥深く、『蛇の木様』と呼ばれる一本の木を信仰する、小さな村がありました。
村の当主である八城家には、数十年に一度、「真の当主」が生まれます。
真の当主は蛇の木様の寵愛を受け、「何度命を落としても、蛇の木様の根本から生まれ変わる御力」を持つのだそうです。
明日は、数十年ぶりの「再生の儀」。
新しい当主が皆の前で生まれ変わりの御力を披露し、年老いた現当主から、次の世代の真の当主である八城千歳へと、代替わりすることを示す儀式を行います。
大人たちは明日に向けた買い出しで近隣の村へ出払い、儀式を担う若者たち六名で準備を進めていた朝のこと。
蛇の木様の前には、次期当主となるはずであった、八城千歳の遺体がありました。
現当主たちが戻るまで、およそ二時間。 千歳の遺体を発見した六名は、それぞれの思惑を抱えたまま、そこで何が起こったのかを調べ始めるのでした。
ゲーム概要
・プレイヤー:6人
・GM:必須
・プレイ時間:150~180分
・対象年齢:15歳以上
・嘘:あり
・密談:あり(2人まで)
・カード/トークンの譲渡:あり
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